ニカラグア サンホセ農園 『ジャバニカウォッシュド」

今回は、新しくラインナップに加わった非常に特別で魅力的なコーヒー豆、「ニカラグア サンホセ農園 ジャバニカ ウォッシュド」をご紹介します。

この豆の最大の魅力は、抽出したての温かい状態から冷めていく過程で味わいがドラマチックに変化する「温度変化のグラデーション」です。豊かな甘みと徹底的にクリーンなカップを求める方に、ぜひ一度は体験していただきたい稀有なロットに仕上がっています。
1. 奇跡の復活を遂げた幻の品種「ジャバニカ種」

コーヒーの品種といえば「ブルボン」や「ゲイシャ」などが有名ですが、今回ご紹介する「ジャバニカ(Javanica)」は非常に珍しい品種です。

もともとはエチオピアにルーツを持つと言われていますが、病気に弱く栽培が難しいため、長らく生産者から忘れ去られていました。しかし2001年、ニカラグアの名門であるミエリッヒ・ファミリーが偶然この種子を入手し、そのポテンシャルを信じて栽培に挑戦しました。  

彼らの情熱は実を結び、同ファミリーの農園で育てられたジャバニカ種は、2008年のニカラグアCOE(カップ・オブ・エクセレンス)で第2位、2017年には第4位という素晴らしい成績を収めました。現在では、ニカラグアの高品質なコーヒーを代表する代名詞的な品種として世界中のロースターから注目を集めています。  

2. アパナス湖畔の微気候(マイクロクライメット)が育む豊かな甘み

今回販売するコーヒーが育てられている「サンホセ農園」も、ミエリッヒ・ファミリーが所有する名門農園の一つです。標高1250〜1400mに位置し、眼下には美しいアパナス湖が広がっています。  

湖の水面から反射する太陽の光と、高地特有の昼夜の寒暖差。この類まれな自然環境(マイクロクライメット)が、コーヒーチェリーにギュッと濃縮されたような甘みをもたらします。収穫後は、果肉を取り除いてから水洗いする「ウォッシュド」という精製方法によって、雑味のないクリーンな味わいのベースが作られています。  

3. 甘さと質感をコントロールする、当店こだわりの焙煎アプローチ

当店では、このジャバニカ種が持つ繊細な風味と豊かな甘みを最大限に引き出すため、焙煎機「Fuji Royal R-101」を使用し、秒単位での緻密なプロファイル管理を行っています。

微細なガス圧(kPa)コントロールによって最適な熱量を与え、豆本来のブラウンシュガーのような甘さをしっかりと発達させています。中深煎りの絶妙なポイントで煎り止めることで、特有のクリーミーな質感と、雑味のないサラッとした後味を見事に両立させました。
4. テイスティングノート:温度変化が織りなすグラデーション

このコーヒーは、一杯のカップの中で見事なストーリーを展開してくれます。

    温かいとき: ブラウンシュガーやハニーを思わせる濃厚な甘みと、口当たりを優しく包み込む「クリーミー」な質感。

    冷めるにつれて: 温度が下がるにつれ、グレープフルーツのような爽やかでジューシーなフレーバーや、キャラメルを思わせる香ばしい甘みがパッと開いていきます。

    質感の変化: 最初のクリーミーな印象から、後味は「サラッとクリーン」な印象へと心地よく変化していきます。

一口目から飲み終わるその瞬間まで、表情を変え続ける「温度変化のグラデーション」を存分にお楽しみいただける特別な仕上がりです。
5. ご購入はこちらから(オンラインストア)

今回ご紹介した「ニカラグア サンホセ農園 ジャバニカ ウォッシュド」は、当店オンラインストア(BASE)にて販売中です。日々のリラックスタイムはもちろん、じっくりとコーヒーと向き合いたい特別な時間にもぴったりです。

ぜひこの機会に、「幻の品種」が持つ唯一無二のストーリーと味わいをご体験ください。

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ニカラグア サン ホセ(中深煎り)100g